変換の効率化について

[sunnyone]

すでにご覧頂いているかもしれませんが、昨日waifu2x-converter-cppをベースにAvisynth版(https://github.com/sunnyone/Waifu2xAvisynth)を作成させていただきました。ありがとうございます。

Pull Requestでなくて申し訳ないのですが、Avisynth版を作成している際に「ここはこのほうがいいんじゃないか」と思った部分についてお伝えします。お読みいただいたら、Closeするなりして頂ければ幸いです。

1. RGB⇔YUV変換
   各所でRGB⇔YUV変換していますが、毎回変換するのはロスがあるので、最初と最後にされたほうがよいのではないでしょうか。

2. UV成分のbicubic変換
   Yについては2xする度に処理するので必要ですが、UV成分については別途一発で期待解像度に持っていったほうが効率がよいのではないでしょうか。

一応、Avisynth版のほうではそう考えて実装しました。私の認識が間違っていなければですが、参考になるかもしれません。

[WL-Amigo]

返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
AviSynth版の作成お疲れ様でした。現時点でかなりの数のより速い実装が出ている中で、自分の実力不足が故に「遅い」と言われる状況に巻き込んでしまい、大変申し訳ありません…。

1. プルリクエスト Reduced RGB <-> YUV conversion #4 をマージさせて頂きました。ご協力ありがとうございました。

2. これに関しても、「一発で指定倍率にBicubicを用いて持っていくのと、2倍拡大をBicubicで繰り返した後にLinearで指定倍率に縮小するのとで、出力結果に有意な差が出てしまわないか」という懸念があるため、今すぐ手を付けられない、という感じです。今後時間があれば実験してみたいと思いますが…

こうしてフィードバックを頂けるのは、私としては大変助かりますし嬉しいです。ご協力ありがとうございます。
(本issueは、アイデアノート及びリマインダとして、クローズせずに残しておこうかと思います。問題があればクローズして頂いても構いません(クローズしても見れますし))